飲酒運転の疑いで逮捕されその後、失職した三潴郡大木町の前町議が無免許運転の疑いで現行犯逮捕されました。 馬場高志容疑者(51)は大木町町議を務めていた去年6月、久留米市で酒気帯び運転の疑いで逮捕され、30万円の罰金刑を受けました。 その後、2度の辞職勧告決議に従わず議員を続ける意向を示したことからリコールを求める住民投票となり失職していました。 警察によりますと「馬場容疑者が車を運転している」と市民からの情報提供があり自宅付近を警戒していたところ8日午後6時すぎ、馬場容疑者が車を運転して帰宅したということです。 馬場容疑者は「酒気帯び運転で免許取り消しになりました」と容疑を認めています。