“1000回以上の無言119番通報” 無職の男逮捕 「消防車やパトカーのサイレンに生活を妨害された」と話す

福岡市消防局の119番通報などを受ける司令センターに、およそ3カ月間にわたり無言電話などを1000回以上かけた偽計業務妨害の疑いで無職の男が逮捕されました。 逮捕されたのは福岡県福岡市東区の無職・大平啓太容疑者(46)です。 中央警察署によりますと大平容疑者は去年9月から11月にかけて福岡市消防局の119番通報を受ける共同司令センターに、無言電話などを1013回かけて、業務を妨害した疑いです。 大平容疑者は9月に187回、10月に396回、11月に430回の電話をかけていて、かけたまま無言であったり、すぐに切るなどの行為を繰り返していました。 警察の調べに対し大平容疑者は「消防車やパトカーのサイレンに生活を妨害された」と話していると言うことです。

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