「かなり闇が深い…」歌声とギャップがありすぎた中孝介容疑者の〝裏アカ〟について事務所に聞いてみた

歌手の中孝介容疑者(44)が東京・品川区の銭湯で男性にわいせつな行為をしたとして、3月28日に警視庁に不同意性交容疑で現行犯逮捕されたことを各メディアが報じた。 報道によると、逮捕容疑は28日午前2時ごろ、品川区の銭湯で、いすで寝ていた20代男性にわいせつな行為をした疑いで、被害に気付いた男性が取り押さえたという。同29日に中容疑屋は送検されたが、同日のニュースサイト『FNNプライムオンライン』によると、調べに対して「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているようだ。 逮捕を受け、所属事務所は公式サイトを更新。《本日、一部報道機関より、中孝介が逮捕されたとの報道がございました》と報告し被害者、ファン、関係者に謝罪。現状、把握している状況について、《現在、本人との連絡が取れておらず、事実関係の確認を進めている状況です。確認が取れ次第、速やかにお知らせいたしますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます》と説明していた。 『中孝介Digital Fanclub』は3月31日付で、サービスを終了。その理由を《ファンクラブの運営体制を見直すため》と説明している。また、4日現在、中容疑者のオフィシャルサイトは閲覧できない状態になっている。 鹿児島・奄美大島出身の中容疑者は1997年に独学で島唄を始め、琉球大卒業後の’06年にメジャーデビュー。繊細な歌声で日本国内のみならず台湾など海外でも高い人気を誇る。代表曲にはフジテレビの番組「ザ・ノンフィクション」のテーマ曲『サンサーラ』、焼酎「さつま白波」のCMソング『花』などがある。 「このところ、音楽番組の出演などあまり目立った活動はなかった中ですが、『サンサーラ』があまりにも有名なため、逮捕の一報を受けてネット上ではかなり騒ぎになりました。中華圏での人気を表すように、逮捕のニュースは中国のSNS・微博(ウェイボ)で一時期トップ10入りを果たしています」(音楽業界関係者) ◆不適切な動画や写真もたびたび投稿されていた 「地上で、最も優しい歌声」とも評された中容疑者の不同意性交容疑での逮捕は多くのファンに衝撃を与えたが、事はそれだけでは終わらなかった。ネット上で本人のものだといわれるXの裏アカが拡散したのだ。そこに投稿されている内容は、その歌声とはあまりにもギャップがありすぎるため、さらに大きな衝撃となった。 「このアカウントは以前から中さんの裏アカではないかと噂されていたものでしたが、中さんの逮捕から20分ほど前に、現場と思われる銭湯の画像が投稿されていたのです。 このアカウントは自宅やジムでのハードなトレーニングで鍛え上げられた肉体の自撮りや筋トレ関連のポストを頻繁に投稿していました。さらに特定の政治家への賛同など、政治的なポストも多く発信されていました。歌手だけでは収入が厳しかったのか、ウーバーイーツのバイトを匂わせるような投稿もありました。 そして、問題は自身の性的嗜好や、明らかに不適切な動画や写真もたびたび投稿されていたこと。中容疑者の歌声に魅了されているファンにとっては正視できないような投稿のオンパレードだったのです」(芸能記者) Xではこのアカウントに対して《かなり闇が深い…》《ショックだった。ファンは絶対見てはいけない》等々、これまでの中のイメージとのギャップにとまどう声が多く見られる。これは本当に中容疑者本人のアカウントなのだろうか。所属事務所に取材すると、次のような回答だった。 「弁護士が本人と接見していますが、その話は本人に確認していないので、こちらも本人のものかどうかわかっていない状況です。事件に関してはまだこちらから正式にお話しできることはありません」 逮捕、そして“裏アカ”の拡散が大きな波紋をよんでしまった中容疑者。本人の口から事実が語られる日を待ちたい。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit

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