カンニング竹山 広末容疑者の事故に疑問「なんでタレントが運転する羽目に…」事故直前に運転交代

お笑いタレントのカンニング竹山(54)が10日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。静岡県島田市の市立総合医療センターで看護師を蹴るなどしてケガを負わせたとして、傷害の疑いで8日に静岡県警掛川署に現行犯逮捕された女優広末涼子容疑者(44)の起こした事故について言及した。 広末容疑者は7日午後に主演映画の撮影のため訪れていた奈良県から東京方面へ戻る途中で事故を起こした。新東名高速道路の浜松市内のSAで休憩し、広末容疑者が乗用車を運転し出発後、大型トレーラーに追突した。同乗していたマネジャーと見られる男性とともに、島田市内の病院に搬送され、搬送先の病院で看護師に暴行を加えた。 県警は前日9日、広末容疑者を送検。この日10日には、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで東京都世田谷区にある自宅を家宅捜索。同日、広末容疑者は釈放されずに勾留請求された。 「いろんな可能性があるから、何とも言えないんだけど」と前置きしたうえで、「まずどんな事故だったか、考えないといけないと思うんですよね。トレーラーの人は業者だから、凄い迷惑もこうむってると思うけど、どっちが原因でぶつかることになったのかというのもあるし、それは分からないじゃないですか。一般的に考えると、後ろから広末さんの車がぶつかっちゃってるんだろうなと。トレーラーの会社からすると、冗談じゃないっていう話になってると思うんですよ」と語った。 そして、車に同乗していたマネジャーを名乗る男性にも言及。「あとはなんでキャスティングの人と長距離運転して、なんでサービスエリアでタレントがその人の車を運転する羽目になったんだというのも分かんないし」と首をかしげた。 「もしかしたら、僕も長距離の撮影があって車でマネジャーと帰るときはありますけど、お互い眠いから交代で運転しようというパターンもあるわけですよ」と自身の経験を踏まえつつ、「2人寝ちゃったパターンかもしれないし。今のところ何とも言えないけど、ブレーキ痕がもしなかったとすると、かなり危ない事故だったとなりますよね」と続けた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする