東京・銀座などにある老舗高級料亭「金田中」の社長が、東京・港区の自宅で覚せい剤と大麻を所持していたとして逮捕されました。 老舗高級料亭の「金田中」の社長の岡副真吾容疑者（63）は、9日に港区の自宅で覚せい剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されました。 捜査関係者によりますと、岡副容疑者が覚せい剤を所持しているという情報があり自宅の家宅捜索を行ったところ、数十回分の使用量とみられる覚せい剤や、吸引するための自作のパイプなどが見つかりました。また大麻も押収されていて、大麻取締法違反の疑いでも逮捕されました。 取り調べに対し岡副容疑者は容疑を認めているということです。（ANNニュース）