路上で遊んでいた小学生3人に暴行を加えたとして、京都府警山科署は13日、傷害と暴行の疑いで、京都市伏見区の自称非常勤講師の男（60）を逮捕した。 逮捕容疑は12日午後1時10分ごろ、自宅近くの路上で女児（10）の右腕をつかみ、男児（10）の背中をたたき、さらに別の男児（10）の首を絞めるなどして首に擦過傷を負わせた疑い。 同署によると、児童らは友人5人で遊んでいたところで声をかけられ、暴行を受けたという。男は容疑をおおむね認め、「以前、自宅に石などを投げられるいたずらをされ、この子どもたちの仕業だと思った」と説明しているという。