逮捕前後の不可解な言動について捜査進める…広末涼子 容疑者の逮捕から7日目 服用していた薬の影響など調べる

広末涼子 容疑者(44)の逮捕から4月14日で7日目。逮捕前後の不可解な言動について捜査が進められています。 落合健悟 記者: 広末容疑者は現在もこちらの浜松西警察署に勾留されていて、警察・検察による捜査が続けられています。 俳優の広末涼子 容疑者が傷害の疑いで逮捕されてから4月14日で7日目。 逮捕前後の不可解な言動も明らかになっています。 広末容疑者は病院に搬送される前に静岡県掛川市の新東名で追突事故を起こしていました。 警察によりますと、広末容疑者は事故現場で落ち着かない様子で大声を出し、今にも本線上にはみ出しそうな様子も見られたといいます。 高本圭市 記者: 広末容疑者は奈良での撮影を終えて、ここ浜松サービスエリアに立ち寄り、マネージャーとみられる男性と運転を交代した後にトンネル内で事故を起こしました。 広末容疑者が事故を起こす前に立ち寄っていた浜松サービスエリア。 ここでも自分の名前を名乗りながら声をかけたり、抱きついたりするなどの行動も目撃されています。 そして、事故後に搬送された病院で看護師や同行した警察官に悪態をついたうえ、看護師に暴行を加えてケガをさせ現行犯逮捕されました。 さらに、逮捕後の調べでは暴れたり、会話のキャッチボールにならなかったりしたこともあったといいます。 小野恵理 記者: 10日午前10時前です。静岡県警の捜査員ら10人ほどが広末容疑者の自宅に入っていきました。 警察は広末容疑者の自宅や事故を起こした車を捜索しましたが、捜査関係者によりますとこれまでに違法な薬物などは出てきていないということです。 また、所属事務所は「事故を起こし一時的にパニックに陥った」などとコメントを発表しています。 警察は服用していた薬の影響など事件前後の状況について詳しく調べています。

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