児童ポルノ製造の疑い 古川工高講師を再逮捕

児童ポルノ製造の疑い 古川工高講師を再逮捕
2010/10/06 15:56 【河北新報】

 携帯電話に女子高校生の裸の画像を保存したとして、宮城県警古川署は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、大崎市鳴子温泉湯元、県古川工高(大崎市)講師の佐藤憲晃容疑者(28)を再逮捕した。
 逮捕容疑は、街で知り合った宮城県北の女子高校生=当時(16)=が18歳未満と知りながら、昨年10月ごろから今年1月ごろ、数回にわたり、女子高校生に自分の裸の画像を撮影させ、佐藤容疑者の携帯電話にメール送信させて保存、児童ポルノを製造した疑い。
 佐藤容疑者は9月中旬に大崎市内で別の女子高校生の体を触るなどしたとして、同月15日に宮城県青少年健全育成条例違反の疑いで古川署に逮捕された。同署によると、逮捕、再逮捕の両方の容疑を認めているという。

2010年10月06日水曜

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