酒気帯び運転:元校長に罰金30万円 簡裁が略式命令 /山口
毎日新聞 2010年12月1日(水)16時22分配信
酒気帯び運転をしたとして検挙された長門市立仙崎小の元校長の男性(59)に対し、山口簡裁は11月29日、罰金30万円の略式命令を出した。
命令によると、元校長は10月22日午後11時ごろ、長門市東深川の市道で酒気帯びの状態で乗用車を運転した。
県教委によると、元校長は「市内の飲食店での慰労会で飲酒した後、JRで帰ろうとしたが、最終列車に間に合わなかった」と話したという。元校長は11月22日付で懲戒免職処分されている。
〔山口版〕
12月1日朝刊