小学校教諭、テスト紛失 大阪
産経新聞 2011年2月15日(火)7時57分配信
大阪市教委は14日、東住吉区の市立小学校の50代の女性教諭が、担任をしていた5年生児童の国語テストなどを紛失したと発表した。
市教委によると、教諭は2月10日夜、自宅で仕事をするため、校長に無断で国語テストなどを手提げかばんに入れ、自転車の前かごに入れて帰宅。翌11日朝、手提げかばんを前かごに置き忘れていたことに気付いたが、前かごにはなかった。
手提げかばんには、児童36人分の未採点の国語テストのほか、児童の過去の算数や社会などのテストの点数などを記録した書類を入れていた。警察に遺失届を提出し、児童や保護者に謝罪した。