教諭 飲酒ひき逃げ容疑 熊本北署逮捕 中学の送別会に参加
2011年3月31日 01:50
熊本北署は30日、タクシーに追突し、3人にけがをさせて逃げたとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、熊本市立龍田中学校教諭の井坂和義容疑者(39)=熊本市長嶺東=を逮捕した。
市教委によると、井坂容疑者は29日夜、熊本市内で職場の送別会に参加後、事故を起こした。警察の調べに「酒を飲んだ後、よく覚えていない」と供述。同署は飲酒運転の疑いでも調べている。
逮捕容疑は30日午前4時ごろ、熊本市新屋敷で信号待ちのタクシーに追突。男性運転手(59)と乗客の女性2人にけがを負わせ、逃げた疑い。
運転手らの証言から井坂容疑者の車を特定。事故から約5時間後、容疑者の呼気1リットルから0・32ミリグラムのアルコール分が検出された。
市教委によると、井坂容疑者は29日午後7時ごろから翌日午前3時ごろまで熊本市の居酒屋などで同僚たちと飲酒。送別会に参加した伊藤敏幸校長は「飲み会には車で行かないよう指導していた。事実を把握できず、校長として無力さを感じている」とのコメントを出した。
=2011/03/31付 西日本新聞朝刊=