痴漢容疑の准教授、処分保留で釈放 広島区検

痴漢容疑の准教授、処分保留で釈放 広島区検
産経新聞 2011年5月7日(土)7時56分配信

 広島区検は5日、女子高校生の体を触ったなどとして県迷惑防止条例違反容疑で逮捕、送検された名古屋市の大学准教授の男性(41)を、処分保留で釈放した。男性の弁護士などによると、広島簡裁は5日、区検の勾留請求を却下。区検は準抗告を行わず、同日男性を釈放したという。

 男性は3日夜、広島市南区のJR広島駅前の歩道で、女子高校生2人の太ももや腰を触ったとして、広島東署に現行犯で逮捕された。同署の調べに対し「触った覚えは一切ない」と容疑を否認していた。

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