研究発表でねつ造画像を使用、教え子の論文作成を妨害 元助教・教授を懲戒処分 広島大学
テレビ新広島 2023/3/6(月) 19:18配信
広島大学の研究発表でねつ造した画像を使った元助教と、学生の論文作成をわざと困難な状況にした教授の2人が停職処分を受けました。
停職処分を受けたのは広島大学大学院医系科学研究科の40代の元助教と50代の教授です。
広島大学によりますと、元助教は2015年9月、薬品を動物に投与した後の影響を調べた研究をねつ造した画像を使って発表をしたということです。
調べに対し、元助教は「画像を間違えたが後で訂正した」と供述していますが、大学が確認したところ訂正されていませんでした。
ねつ造は2020年に発覚し、その後、元助教は退職したため、大学は、6日付けで1日間の停職処分にあたることを本人に伝えました。
また、元助教の上司である50代の教授は元大学院生の論文作成をわざと困難な状況にしたため、5日間の停職処分を受けました。
広島大学は「今後このようなことが起きないよう全学をあげて再発防止に取り組む」とコメントしています。