朝鮮学校の補助金停止を 「救う会広島」、広島市に要望書
産経新聞 2011年7月7日(木)7時57分配信
北朝鮮による拉致被害者の救出活動に取り組む「救う会広島」(安藤宗光会長)は6日、広島朝鮮初中高級学校(広島市東区)を運営する広島朝鮮学園への補助金の交付停止を求める要望書を、広島市の松井一実市長あてに提出した。
要望書では、同高級学校の歴史教科書の内容の不当性にふれ「政治教育を禁じた教育基本法などに反している」と指摘、拉致問題の早期解決を目指す上で「市民の血税を無駄に支出しないよう」求めている。
市は今年度、高校授業料減免措置として、同学園への補助金約1100万円を予算計上、学事課は「見直しの予定はない」としている。県も、従来通り、約400万円を交付する見通し。
「救う会」によると、朝鮮学校に対しては平成21年度、27都道府県で補助金約8億円が支出された。一方で教育内容や朝鮮総連との関係などを問題視し、今年度から大阪府や千葉県、宮城県が中止するなど見直しの動きも広がっている。