【静岡】県教委、不祥事 教諭ら5人処分 無免許運転が新たに判明

【静岡】県教委、不祥事 教諭ら5人処分 無免許運転が新たに判明
2011年12月3日 中日新聞

 静岡県教育委員会は2日、教え子の女子生徒にわいせつな行為をしたとして準強制わいせつ罪で起訴された県立科学技術高校教諭、を懲戒免職とするなど計5人の懲戒処分を発表した。5人の中には、新たに無免許運転などが発覚した中学校教諭が含まれている。

 起訴状などによると、森田被告は8月中旬と30日、同校の教室で生徒を「おまえの進路もただじゃおかないぞ」と脅し、胸を触るなどしたとされる。県教委の調べに「わいせつ目的だった」と認めているという。上司の校長(58)は、監督義務を怠ったとして戒告処分を受けた。

 このほか、男子生徒にわいせつな行為をしたとして=県青少年環境整備条例違反(わいせつ行為)容疑で逮捕、起訴猶予=は停職6カ月、無賃乗車をしたとして県立磐田北高の男性教諭(41)=鉄道営業法違反容疑で逮捕、処分保留で釈放=は停職3カ月。

 また、富士市田子浦中の男性教諭(31)が、速度超過と無免許運転で摘発されたことが新たに判明し、停職3カ月とした。教諭は無免許のまま車を通勤や公務に使用し、手当約13万円も不正に受け取った。県教委は返還を求める。

 県教委によると、本年度に入って懲戒処分を受けたのは、今回の5人を含め計10人。9月以降、わいせつ・セクハラの不祥事が相次いだため、県教委は不祥事根絶委員会を新設し、再発防止を目指している。

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