懲戒免職:酒気帯び運転の高校教諭を処分−−県教委 /秋田

懲戒免職:酒気帯び運転の高校教諭を処分−−県教委 /秋田
毎日新聞 2011年12月17日(土)11時55分配信

 県教委は16日、9月に酒気帯び運転で検挙された県央部の県立高校に勤務する30代の男性教諭を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 県教委によると、男性教諭は9月22日午後6〜9時ごろ、由利本荘市で職場の懇親会でビールを大瓶2本ほど飲んだ。2次会の後、運転代行業者が見つからなかったため、自分で運転して帰る途中の23日午前2時ごろ、巡回中の警察官に停止を求められ、呼気から1リットル当たり0・23ミリグラムのアルコールが検出されたという。男性教諭は、秋田簡裁から罰金30万円の略式命令を受けて、すでに納付している。男性教諭は「深く反省している」と話していたという。【小林洋子】

12月17日朝刊

県教委は「教諭は運転代行を利用しようとしたが、配車が遅れると言われ、自分の車で帰宅した」としている。

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