問題続く東工大学長内定者、今回も不正経理辞退
2012年2月17日11時33分 読売新聞
東京工業大(東京都目黒区)の次期学長に就任予定の岡崎健教授(62)が、自身の研究室の研究費を巡る不正経理の責任を取り、学長候補を辞退することが16日、わかった。
同大では昨夏にも次期学長内定者が同様の問題で就任を辞退しており、混乱が続いている。
岡崎教授は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が17日にも、研究室への8か月間の補助金交付停止などの処分を出すことから、辞退を決めたという。岡崎教授は16日、読売新聞の取材に、「NEDOの処分が決まった以上、大学に迷惑はかけられないと辞退を決意した」と語った。