セクハラで准教授解雇=本人は否定―立命館大
時事通信 2012年3月2日(金)19時7分配信
女子学生の体を触るなどセクハラ行為を繰り返したとして、立命館大学は2日、生命科学部の40代の男性准教授を2月29日付で論旨解雇したと発表した。同大によると、准教授は触った行為を認めた上で「セクハラではない。女子学生は不快に思っていない」と話しているという。
同大広報室によると、准教授の講義を受けていた女子大学院生が2011年2月、大学に訴え発覚。調査の結果、06年8月〜11年1月末の間、個人研究室で指導する際、抱き付いたり肩をもんだりしていた。