大麻吸った小学教諭を懲戒処分
2012年3月27日18:15 CBC
愛知県教育委員会は、田原市の小学校に勤める男性教諭を、大麻を使用したとして懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、田原市立和地小学校の松井祥悟教諭３２歳です。
愛知県教育委員会によりますと、松井教諭はことし１月、家族や友人と行った田原市内のホテルで、大麻を使用したということです。
その後、友人が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことから、松井教諭は「自分にも捜査が及ぶかもしれない」と、自ら校長に申し出て発覚、教員採用される前に講師を務めていた２００３年頃から、大麻を吸っていたと話しているということです。
教育委員会では、２７日付で松井教諭を懲戒免職処分とすると共に、「教諭の自覚を促すなど、再発防止につとめたい」とコメントしています。