道議会:泊審議の3教授に寄付 原発関連企業・団体から 道認める

道議会:泊審議の3教授に寄付 原発関連企業・団体から 道認める
毎日新聞 2012年06月27日 23時39分

 道は27日の道議会本会議で、北電泊原発の安全性や防災対策を審議する道の専門委員会委員の大学教授3人が原発関連企業・団体から寄付を受けていたことを認めた。共産党の真下紀子氏(旭川市)は一般質問で、寄付総額は06〜11年度の6年間で692万5000円に上ると指摘。「人選は中立性を欠き、原発推進側から寄付を受けたままでは(泊原発)再稼働了承の結論ありきが透けて見える」と批判した。

 また、道は泊原発周辺の地質・活断層調査を受託する北電の子会社「北電総合設計」に元道職員2人が天下りしていることも認めた。再就職していたのは元建設部参事と元総合政策部参与。天下りの是非を問われた高橋はるみ知事は「職員の知識や経験などから企業と本人との間で個別に採用に至ったと承知する」とかわした。【岸川弘明】

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