県立高教諭を懲戒免職
2012年7月31日 読売新聞
県教育委員会は30日、女子生徒の体を触るわいせつな行為をしたとして、県南部の県立高校に勤務する40歳代の男性教諭を懲戒免職にした。また、管理・監督責任を問い、同校の校長を戒告の懲戒処分にし、教頭を厳重注意としたと発表した。処分は同日付。
発表によると、教諭は6月30日、顧問を務める運動部の部活動中、女子生徒1人の体を服の上から1回触った。
女子生徒の保護者が7月8日、学校に相談して発覚した。校長が教諭に確かめたところ、行為を認め、同日から自宅謹慎していた。
教諭は、県教委に対し、「自分の自覚のなさで多くの人に迷惑をかけてしまった。申し訳ないことをした」と話しているという。
県教委の福田世喜・高校教育課長は記者会見し、学校名や教諭の名前について、「被害生徒は動揺し、精神的なプレッシャーを感じている。被害生徒の特定につながる」として公表しなかった。
県内では6月20日にも、が、顧問を務めていた運動部の女子部員4人の胸を触るなどしたとして、懲戒免職になっている。
粟津尚悦・教育次長は会見で、「再びこのような事態を引き起こし、さらに信用を失ったことは誠に遺憾」と陳謝した。再発防止に向け、8月16日に全公立高校の運動部顧問らを県庁に集めて緊急の会議を開き、注意喚起するとした。