清瀬いじめ事件 別の男子生徒も警視庁に被害届「首絞められるなどの暴行受けた」

清瀬いじめ事件 別の男子生徒も警視庁に被害届「首絞められるなどの暴行受けた」
産経新聞 2012年8月15日(水)12時42分配信

 東京都清瀬市の私立中学校で中学2年生が同級生からのいじめで暴行を受け、重傷を負うなどしていた事件で、今年3月まで同中学に通っていた高校1年の男子生徒(15)も別の同級生からいじめを受けたとして警視庁東村山署に暴行容疑での捜査を求め、被害届を出していたことが15日、同署への取材で分かった。同署は被害届を受理し、捜査を進めている。

 同署によると、男子生徒は中学3年だった昨年10月、体育祭で同級生の1人から首を絞められるなどの暴行を受けたと訴えている。14日に母親と同署を訪れ、被害届を出した。同署は、男子生徒がいじめを受けていたとみており、他にも関わった生徒がいないかも調べる方針。

 学校側によると、男子生徒は部活動の際に同級生に蹴られたり、下級生からトイレや更衣室で暴行を受けたりしたほか、机に「死」と彫られたこともあった。

 同校は幼稚園から高校までの一貫校で、男子生徒は現在も同校の高校に在籍。学校側は生徒が中学1年時からいじめを受けていたことを把握していたという。校長は「(同級生らに)注意、指導してきたが力が及ばす申し訳ない」と話している。

 同校をめぐっては今月8日、男子中学生がいじめで、全身打撲のけがを負ったとして、被害届を提出している。

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