<仙台・いじめ>被害生徒への自主退学要請を学校側が撤回
毎日新聞 2012年8月17日(金)19時25分配信
同級生からたばこの火を押しつけられるなどのいじめを受けたとして、仙台市内の私立高2年の男子生徒(16)が宮城県警に傷害容疑などで被害届を出した問題で、同校は17日、生徒の保護者を学校に呼び、生徒への自主退学の要請を撤回すると伝えた。同校は3日、「(左腕に23カ所残る)やけどの痕を他の生徒に見せびらかし、動揺させた」として自主退学を求めていた。
保護者によると、この日は同校の教頭と教員2人が面会。要請を撤回した理由の説明はなかった。また昨春以降、同級生3人から継続的に殴られていたなどとしていじめの事実は認めたが、謝罪はなかった。生徒の母親(42)は「いじめがあったのだから、まず謝ってほしかった」と不信感をあらわにした。
同校は「取材には応じられない」としている。【竹田直人】
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