女子生徒にわいせつ 県教委、男性教諭を懲戒免職
埼玉新聞 2012年9月25日(火)23時44分配信
県教育委員会は25日、担任するクラスの女子生徒の体を触ったり、抱き締めるなどのわいせつな行為をしたとして、県西部地区の公立中学校の男性教諭(57)を懲戒免職処分にしたと発表した。
県教育局小中学校人事課によると、男性教諭は午前中だけで授業が終了した6月9日、女子生徒が自宅で夜間まで1人きりになることを聞き出した。昼食を済ませた後、女子生徒宅を訪問。コンビニエンスストアで女子生徒と一緒に弁当を購入し、居間に上がり込んだ。弁当を食べた女子生徒に「疲れたから横になろう」と勧め、布団の上で体を触ったり、抱き締めた。
女子生徒が保護者に相談して発覚。教員歴30年以上のベテランだった男性教諭は「女子生徒が昼食も取らずに1人でいるので、かわいそうだと思った。弁当だけ置いてくればよかった」と話しているという。男性教諭は夏休みから自宅待機の状態だった。女子生徒は現在、登校しており、警察への被害届は提出していない。
県教委は他に、3月9日、西東京市の郵便局駐車場から普通乗用車を運転して道路に出たところ、歩いてきた女性と衝突し、左膝を骨折(全治6週間)させた県西部地区の県立特別支援学校の男性教諭(50)を減給1カ月(給料の月額10分の1)の懲戒処分にした。自動車運転過失傷害罪で略式起訴され、簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、納付した。