トイレに園児閉じ込め…園長ら“不適切な保育” 東京・足立区

トイレに園児閉じ込め…園長ら“不適切な保育” 東京・足立区
TOKYO MX 2019/11/14(木) 20:49配信

 東京・足立区にある認可保育園の園長らが、園児をトイレに閉じ込めるなどの“不適切な保育”を行っていたことが明らかになりました。

 足立区の調査などによりますと、保育園に勤めていた女性園長(50)と主任女性保育士(52)が、走り回ったり騒いだりした園児を、長い時で20分間ほどトイレに1人で閉じ込めたり、事務室に入れて鍵を掛けたりするなどしていたということです。

 園児への問題行為は週に複数回行われることもあり、10月に別の保育士が区に連絡して発覚しました。連絡した保育士が撮影した映像には、園長らの怒鳴り声が録音されていました。園長らは昼寝の時間に早く目覚めた子どもを怒鳴ったり、そのまま横になるよう強制したりしていたということです。問題の発覚を受け、2人は10月7日から出勤停止となり、10月末に退職しました。

 区は保育園を運営する横浜市にある会社「明日香」に対して、文書で改善を指導し、11月22日までに改善報告書を提出するよう求めています。一方、明日香は「園児第一と保護者の信頼回復に向けて、第三者委員会を立ち上げ、対策を検討している」とコメントしています。

 足立区は「虐待と捉えられても仕方がない事案」とコメントしています。また、保育園の名前を公表しない理由について「保護者や児童への配慮が必要で、法で定める指導・検査における結果などの公開と同様の取り扱いにした」と説明しています。

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