「当面、教壇に立たせない」停職、減給の2教諭 教員間暴行で教委

「当面、教壇に立たせない」停職、減給の2教諭 教員間暴行で教委
神戸新聞NEXT 2020/2/29(土) 6:30配信

 神戸市立東須磨小の教員間暴行・暴言問題を巡り、神戸市教育委員会は28日、2人の懲戒免職を含む計8人を処分した。

 神戸市教育委員会は28日の会見で、停職3カ月とした東須磨小学校の女性教諭(45)と、減給処分とした男性教諭(37)について「当面、教壇には立たせない」と明らかにした。

 男性教諭には同日、市教委事務局への異動が発令された。女性教諭も停職期間が明けた時点で同小から異動させる。長田淳教育長は「教育者とは何かという原点に立ち返り、ハラスメントやコンプライアンスへの理解を深めてもらわなければならない」と話した。

 一方、加害教員4人は昨年10月末、市の条例改正で分限休職処分を受け、給与を差し止められた。市教委によると、停職と減給の2人は28日付で分限処分が解かれた。後藤徹也教育次長は会見で「(2人への)分限処分は適切だったと考えている」と述べた。

 減給となった男性教諭は分限処分を不服として市人事委員会に審査請求している。懲戒免職の2人に退職金は支給されない。(長谷部崇)

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