缶酎ハイ飲み運転し接触事故、県立高校教諭を懲戒免職 岐阜県教委
中京テレビNEWS 2021/3/8(月) 19:01配信
運転中に飲酒して接触事故を起こしたとして、岐阜県立大垣工業高校の西川勤教諭(48)が、今月5日付で懲戒免職となりました。
県教育委員会によると西川教諭は去年12月24日、岐阜県各務原市内で車を運転中、500ミリリットルの缶入り酎ハイ1本を飲み、ガードレールに接触する事故を起こしたということです。
先月5日に警察から連絡があり、西川教諭の飲酒運転や事故が発覚、教育委員会の聞き取りに、西川教諭は「先のことを考えたら不安になり、警察の事情聴取まで報告できなかった」と話しているということです。
一方、部活動の指導中に女子生徒の腹を蹴ったなどとして、県立高校の別の男性教諭(48)が、減給10分の1(1か月)の懲戒処分を受けました。