「したくありませんでした」佐賀市の国道で飲酒検知拒否の疑い、唐津市の60代男を逮捕

佐賀北署は8日、道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで、唐津市呼子町殿ノ浦、自称会社員の男(62)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は8日午前1時半ごろ、佐賀市大和町尼寺の国道263号で、警察官から求められた呼気検査を拒否した疑い。「したくありませんでした」と容疑を認めている。同署によると、パトロール中の警察官が高速で走行する乗用車を発見。停車させたところ、酒の臭いがしたため、呼気検査を求めたが、1時間以上にわたって拒否したという。逮捕後の検査で呼気1リットル当たり0・49ミリグラムのアルコールが検出された。

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