韓国憲法裁、尹大統領を「罷免」…60日以内に大統領選へ

【04月04日 KOREA WAVE】韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領の弾劾の妥当性を審理してきた憲法裁判所は4日午前11時、ユン大統領の弾劾を認める決定を言い渡した。言い渡しと同時にユン・ソンニョル氏は大統領職を罷免され、60日以内に大統領選が実施されることになった。 ユン氏は2024年12月3日夜、「野党多数の国会が行政をまひさせている」と訴え「非常戒厳」を宣布し、4日未明に解除した。野党は、ユン氏が「非常戒厳」を宣布して国会に軍を派遣し、議員逮捕を試みたことなどは憲法や民主主義に反する行為だと訴え、弾劾訴追案を提出、韓国国会は同14日、これを可決した。2025年1月15日にはユン氏は現職の韓国大統領として初めて逮捕された。 憲法裁判所は「非常戒厳」宣布が憲法に反するかどうかを争点に審理し、証人尋問や証拠調べなどを進めてきた。ユン氏本人も出席して発言し、自らの正当性を強調してきた。 韓国大統領の罷免は2017年のパク・クネ(朴槿恵)氏以来。2004年にも当時のノ・ムヒョン(盧武鉉)大統領が弾劾訴追されたが、約2カ月後に棄却され、職務に復帰した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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