出題ミス:東京家政学院大一般入試、数学で /東京
毎日新聞 2011年2月18日(金)11時6分配信
東京家政学院大(天野正子学長、町田市相原町)は17日、16日に実施した一般入試の数学で、解答の選択肢に正答がない出題ミスが2問あったと発表した。
同大広報課によると、ミスのあった問題は五つの選択肢から正解を選ぶものだが、いずれも選択肢に正答はなかった。試験中、受験者1人が「正答がない」と指摘したが、数学専門を含む教授3人による問題作成委員が問題ないと返答。試験終了後、同じ受験生から電話で問い合わせがあり、再度確認したところ、ミスが発覚した。
ミスを受け、同大は数学を受験した40人全員に2問分計8点を加点して合否判定した。加点による合格者の変動はなかったという。同大は17日、出題ミスの経緯を説明する文書を全受験者167人に郵送した。
同大広報課の担当者は「原因は問題作成に当たってのチェック漏れ。受験者やご家族など関係者に深くおわび申し上げるとともに、信頼される試験の実施のため仕組みを見直す」としている。【喜浦遊】
〔都内版〕
2月18日朝刊