柔道部活で女性に後遺症、1億3千万円賠償命令

柔道部活で女性に後遺症、1億3千万円賠償命令
読売新聞 ‎2012年3月9日(金)13時41分配信

 北海道立高校で2008年8月、柔道部で活動中だった当時、高校2年の女性(北海道芦別市)がけがをして、後遺症が残ったのは、顧問教諭らが安全配慮義務を怠ったためだとして、女性と親らが道を相手取り、約3億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が9日、札幌地裁であった。

 石橋俊一裁判長は、道に約1億3700万円の支払いを命じた。

 訴状によると、女性は08年8月、柔道部の練習試合中に技をかけられ、受け身の姿勢を取れないまま後頭部を強打し、重い後遺症が残ったとされる。

 原告側はこれまで「受け身の取り方についての指導もなく、安全配慮義務違反があった」などと主張。道側は「十分な指導をしていた」などと反論し、請求棄却を求めていた。

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