(朝鮮日報日本語版) 性犯罪:「生徒へのわいせつ、告訴取り下げでも処罰」

(朝鮮日報日本語版) 性犯罪:「生徒へのわいせつ、告訴取り下げでも処罰」
朝鮮日報日本語版 2012年9月12日(水)13時3分配信

 大法院(最高裁判所に相当)第2部(シン・ヨンチョル裁判長)は11日、勤務先の高校の女子生徒にわいせつ行為を繰り返した罪で起訴された元校長(58)に対し、被害者が告訴を取り下げたことを理由に公訴の一部を棄却した一審判決は誤りだとした二審判決を支持した。大法院は「児童・青少年に対する強姦(ごうかん)罪や強制わいせつ罪などで起訴された同事件の公訴事実について『反意思不罰罪』(被害者が処罰を望まない意思を示せば処罰できない罪)に該当しない、と判断した二審は正当だ」と説明した。

 被告のH女子高校(全羅南道)元校長は、2010年6月から翌年4月にかけて3回にわたり自宅に生徒(当時16歳)を呼び出し、わいせつな行為をした罪で起訴された。一審は被告を懲役3年としたが、告訴取り下げを受け公訴の一部を棄却した。一方、二審は被告に「児童・青少年の性保護に関する法律」の条項を適用すべきと判断、有罪判決を言い渡した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする