酒気帯び運転で中学校長を現行犯逮捕 広島
日本テレビ系(NNN) 2012年9月14日(金)15時23分配信
13日夜、広島市の公立中学校の校長が、酒を飲んで車を運転したとして現行犯逮捕された。
酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、広島市立口田中学校の校長・落海新司容疑者(54)。警察によると、落海容疑者は13日午後9時半頃、広島市安佐北区の県道で、酒を飲んだ状態で車の運転をした疑いが持たれている。落海容疑者は逮捕前、駐車場でトラックとぶつかり、そのまま逃走。その後、約150メートル離れた駐車場でも、事故を目撃して追いかけてきた車と衝突したという。
警察の調べに対し、落海容疑者は「家で焼酎を3杯飲んだ」と容疑を認めている。
広島市の尾形完治教育長は「容疑が事実とすれば大変遺憾である。今後、詳細を把握し、厳正に対処する」とコメントしている。
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車内に焼酎…酒気帯び運転で中学校長を逮捕
日本テレビ系(NNN) 2012年9月14日(金)20時42分配信
13日夜、酒を飲んで車を運転したとして、広島市立口田中学校の校長・落海新司容疑者(54)が現行犯逮捕された。警察の調べに対し、落海容疑者は「車内に焼酎を入れたペットボトルを置いていて、それを1本飲んだ」と容疑を認めているという。
警察によると、落海容疑者は13日午後9時半頃、広島市安佐北区の県道で、酒を飲んだ状態で車の運転をしていた疑いが持たれている。落海容疑者は逮捕直前に、トラックなどと2度の接触事故を起こしていた。
警察は、落海容疑者が常習的に飲酒運転をしていた可能性もあるとみて調べている。
広島市立口田中学校の堂免直樹教頭は「教育の信用を失墜させるような行為があったことを深くおわびします」と謝罪した。