暴行:中2女子、下級生を 4人を家裁送致、1人児相通告−−紀の川 /和歌山

暴行:中2女子、下級生を 4人を家裁送致、1人児相通告−−紀の川 /和歌山
毎日新聞 2012年9月25日(火)14時58分配信

 紀の川市の市立中学校で3月に1年生(当時)の女子生徒が、2年生(同)らの女子生徒グループの1人に暴行を受け、鼻の骨を折るけがをしていたことが24日分かった。グループのうち4人は岩出署が傷害の非行内容で書類送検し家裁送致となり、1人は児童相談所に通告した。
 この日会見を開いた被害生徒側の弁護士などによると、3月1日の放課後、同級生の女子生徒に呼び出され駅裏の空き地に行った後、近くの病院の駐車場に移り、2年生4人のうち1人から殴る蹴るの暴行を受けた。被害生徒の上級生に関する発言が暴行の理由とみられるが、生徒は指摘されるような発言はしていないという。土下座させられて頭を踏みつけられ、他の上級生はまわりで携帯電話で動画撮影するなどしていたという。
 会見に同席した被害生徒の母親(40)によると直接謝罪したのは暴力を振るったとされる1人だけで「学校には謝罪の場をつくってほしいと言っていたが動いてくれなかった。これから子どもが笑顔で学校に行ける空間を作ってほしい」と訴えた。
 中学校の校長は取材に対し「家裁の審判などを待って、改めてきちんと謝罪するよう生徒に促したい。学校側の対応も検証していきたい」と話した。【竹田迅岐、中村好見】

9月25日朝刊

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