<豊中市教委>市立中学でLINE通じ生徒情報流出…大阪
毎日新聞 2014年4月2日(水)23時48分配信
大阪府豊中市教委は2日、市立第十七中学校の252人分の氏名や成績を記載した資料が、スマートフォンなどの無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて流出したと発表した。同校の男性講師(25)が誤って生徒1人に渡した資料を別の生徒が撮影して投稿し、計24人に広がった。市教委は男性講師の処分を検討している。
市教委によると、運動部の顧問を務める男性講師が3月24日、1年(当時)の男子部員の宿題プリントをチェックした際、誤って新2年生のクラス編成資料と一緒に返却した。この部員から宿題を借りた別の男子部員2人が資料に気付き、スマートフォンや携帯電話で撮影。画像データをLINEに投稿した。
保護者からの通報で発覚し、部員らが所持する画像を削除し資料を回収したという。資料には各生徒の▽氏名▽学年末テストの点数▽クラブ活動▽担任の所感−−などが記されていた。市教委は「子どもや保護者に不安を与え大変申し訳ない」と謝罪した。【村上尊一】