三重の県立高校教諭、USBメモリー紛失
(三重県)
三重県の県立高校の男性教諭が、生徒の個人情報を記録したUSBメモリーを紛失していたことが26日、分かった。三重県度会町の県立南伊勢高校によると、4月中旬、50代の男性教諭が昨年度まで担任をしていた生徒のデータをUSBメモリーにコピーして自宅に持ち帰り、今月21日になって紛失したことに気づいたという。USBメモリーには、生徒58人分の名前や住所、成績などの個人情報が含まれいた。男性教諭は、校長の許可を得ずにデータを持ち出していて「作業が遅れていたので、自宅で仕事しようと思った」と話している。
[ 2014/5/26 12:32 中京テレビ]