生徒と親が市と教諭相手に損害
(静岡県)
教諭に体罰を受けたとして、生徒と両親が損害賠償を求めて教諭と浜松市を訴えている裁判の第1回口頭弁論が、26日、地裁浜松支部で行われ、被告側は、全面的に争う姿勢を示した。訴えているのは当時、浜松市立曳馬中学校3年生の少年と両親。訴えによると、少年は不登校の状態から回復した2013年6月、学校生活への不満を述べたところ、学年副主任の男性教諭から両肩をたたかれ3週間のけがをするなどして登校困難になったとして、教諭と市に対し300万円の損害賠償を求めている。26日の第1回口頭弁論で被告の教諭は、公務上の行為で個人の責任ではないと反論、もう一方の被告、浜松市は適正な指導だったと全面的に争う姿勢を示した。少年の父親は、学校から事実について何の説明もなかったことが提訴の理由だと話している。
[ 2014/5/26 12:26 静岡第一テレビ]