酒酔い運転直前、PTA副会長2人と飲酒 逮捕の秋田県立高教諭
産経新聞 2014年7月8日 8時37分配信
秋田県立秋田南高教諭の高橋政晶容疑者(50)が道交法違反(酒酔い運転)容疑で逮捕された事件で、運転の直前まで同校PTA副会長2人が一緒に飲食していたことが分かった。車を運転すると知っていて酒を勧めた場合、道交法違反(飲酒運転幇助)に問われる可能性があり、2人は県警から事情を聴かれた。
大館署によると、高橋容疑者は4日午後10時50分ごろ、同県大館市長倉のホテルの駐車場で酒に酔った状態で車を運転し、駐車車両数台にぶつかった後、フェンスに衝突。通報で駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。
県教委や秋田南高によると、高橋容疑者は4、5の両日に同市で開かれた東北地区高等学校PTA連合会の大会に参加するため、自家用車で訪れ、4日午後3時半ごろ、このホテルにチェックイン。午後5時から7時まで近くの別のホテルで開かれた「情報交換会」と称する懇親会で飲食していた。
懇親会には東北6県の高校PTA関係者約600人が参加。米田進教育長や平川祐作生涯学習課長らも招かれていた。
その後、高橋容疑者と秋田南高PTA副会長2人が近くの居酒屋で二次会を行った。高橋容疑者はビールや日本酒を飲んだという。3人は午後10時ごろ、徒歩で宿泊先のホテルに戻ったという。
西村充司副校長は「ホテルに戻った後、高橋容疑者が車を運転するとは誰も想像できなかったはずだ」と話している。大館署は高橋容疑者の飲酒状況について引き続き捜査している。