小5平手打ち、教諭を書類送検=机で額切りけが、傷害容疑―大阪府警
時事通信 2014年9月17日 18時39分配信
堺市立榎小学校で6月、5年生の男子児童(10)を平手打ちし、額を机に強打させたとして、大阪府警堺署は17日、男児の担任だった男性教諭(41)を傷害容疑で書類送検した。同署によると、男児は額を切るけが。教諭は「床に落ちたプリントを乱雑に取り上げたので腹が立った」などと容疑を認めている。
市教育委員会によると、男児はその後授業を休みがちになり、2学期からは体調不良を訴え入院している。教諭は7月に担任を外れ、今月から教育指導の研修を受けている。
送検容疑は6月23日午後3時40分ごろ、教室で男児の後頭部を平手打ちしたほか、頭を下げて謝った男児を殴打して額を机に打ち付けさせ、けがをさせた疑い。
市教委は「体罰根絶に向けて取り組んでいたが、誠に申し訳ない。再発防止に向け人権意識の向上を図りたい」とし、教諭の処分も検討している。