<京都共栄学園高>入試英語問題、無断で使用 3府県から

<京都共栄学園高>入試英語問題、無断で使用 3府県から
毎日新聞 2015年3月14日 12時36分配信

 京都共栄学園高校(京都府福知山市)が昨年2月の入学試験の英語問題の一部で、市販されている問題集から3府県の過去の入試問題を無断で流用していたことが14日、分かった。高校は問題作成を担当した教諭が無断使用したことを認め、謝罪した。

 高校によると、無断使用したのは「バタビア特進コース」の7問中3問。長文読解などで、2013年度の鳥取県立高、愛知県立高、大阪府立高の問題を流用していた。今年に入り外部からの指摘で発覚。問題の原案を1人で作った教諭は、校内の調査委員会に「良い問題を作らないといけないとの思いからだった」と弁明したという。

 山田正彦校長は発覚後に3府県の教育委員会に電話で謝罪したといい、「今年も含めて入試問題を点検したが、他に流用はなかった」と説明した。昨年のバタビア特進コースには69人受験し46人が合格したが、入学者については「学力が適切に測れており、改めて合否判定はしない」という。【佐藤孝治】

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