中1自殺「断続的ないじめあった」第三者委認定

中1自殺「断続的ないじめあった」第三者委認定
読売新聞 2015年4月24日 7時54分配信

 奈良県橿原(かしはら)市で2013年3月、市立中学1年の女子生徒(当時13歳)が自殺した原因を調査していた市教委の第三者委員会は23日、調査報告書をまとめ、市教委に提出した。

 女子生徒は13年3月28日朝、「部活動の試合に行く」と自宅を出た後、近くのマンション7階から飛び降り、死亡した。両親が「自殺はいじめが原因」と市教委に調査を求めていた。

 第三者委は同年11月以降、校長や教諭、生徒ら延べ105人から聞き取り、市教委によるアンケートや女子生徒の日記、スマートフォンの無料通信アプリ「LINE」の記録などを調べた。その結果、1年の2学期以降、同級生のグループから仲間外れにされたり、LINEなどで嫌なことを言われたり、といったいじめが断続的にあったと認定。女子生徒には「相当の精神的苦痛があった」と判断した。

——

いじめ「直接原因でない」=中1自殺で報告書―奈良・橿原
時事通信 2015年4月23日(木)18時37分配信

 2013年3月に奈良県橿原市で、市立中学1年の女子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、市教育委員会の第三者調査委員会は23日、報告書を公表した。両親が因果関係の究明を訴えていたいじめについて、「認められる」と指摘する一方で、「自死の直接の原因と言うことはできない」と結論づけた。
 報告書は生徒が自殺に至った要因について、仲間外しや無視といった「いじめ」などのトラブル、部活動における葛藤、親に対する不満やいら立ちなどを背景に、「精神的疲労」が蓄積したと分析。その上で「生徒の性格特性、思春期における発達上の諸問題も寄与している」としている。 

——–

女子中学生自殺「いじめ含む要因」 奈良
日本テレビ系(NNN) 2015年4月24日(金)1時40分配信

 13年、奈良県橿原市で女子中学生が自殺した問題で、原因を調査していた第三者委員会は23日、「いじめを含む複合的な要因があった」との報告書を発表した。

 第三者委員会は、2年間にわたるのべ100人以上の聞き取り調査などからまとめた調査報告書を23日、教育委員会に提出した。

 13年3月、橿原市の当時中学1年生の女子生徒がマンションから飛び降りて自殺した問題を巡り、教育委員会は当初、「家庭での問題が原因で、いじめはなかった」とし、一方、遺族は「クラスや部活での暴力があった」と訴えていた。

 第三者委員会は報告書で、同級生の証言などから「精神的な苦痛を与えるいじめ」を認定したほか、「家庭内の不満」や生徒自身が心身ともに疲弊していたことなどの「複合的な要因」による自殺だったと結論付けた。

 女子生徒の母親「私たち遺族が最も驚いたことは、娘は学校で様々なサインを出していたということ。(学校は)娘のサインを隠して、いじめが原因ではないと言っていました。このような学校の対応を非常に残念に思います」

 教育委員会は報告書を受け、「至らなかった点を改めて認識し、大きな責任を感じている」としている。

中学一年の女子生徒が自殺したのが2013年3月で、調査と資料収集完了が2014年4月、結果発表が2015年4月。
調査に1年、結論までさらに1年というのは、いくらなんでも長すぎる。
これは、関係した生徒全員が卒業するまで、教育委員会は時間稼ぎしてたんじゃないかな?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする