茨城県立並木中等教育学校強制わいせつ事件で被害生徒が損賠求め提訴
産経新聞 2015年6月20日(土)7時55分配信
県立並木中等教育学校(つくば市並木)で、教諭にわいせつな行為をされて精神的な苦痛を受けたなどとして、同校の女子生徒が、県と同校教諭の児玉幸憲被告(38)=強制わいせつ罪で公判中、つくば市栗原=に慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴訟を水戸地裁土浦支部に起こしていたことが19日、関係者への取材で分かった。30日に同支部で第1回口頭弁論がある。
児玉被告は平成23年6月から25年9月にかけて、部活動中にマッサージと称して複数の女子生徒の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で7度逮捕、起訴され、同支部で公判が開かれている。
児玉被告と学校を運営する県を相手取り、損害賠償を求める今回の訴訟を起こした生徒も被害者の1人。
県教育委員会は産経新聞の取材に対し「弁護士と相談して対応を検討したい」としている。