(朝鮮日報日本語版) 小学1年生担任教諭、児童に「一日いじめ」指示 /済州

(朝鮮日報日本語版) 小学1年生担任教諭、児童に「一日いじめ」指示 /済州
朝鮮日報日本語版 2015年7月8日 11時4分配信

 済州市内の小学校の1年生の担任が、宿題をしてこなかったり、きちんと発表しなかったりした児童をいじめるよう指示したとして、物議を醸している。この担任のクラスの保護者たちは学校を訪れ、担任に対し公式な謝罪や他校への異動を求めた。

 保護者たちが7日語ったとことによると、このクラスでは今年1学期初めから「一日いじめ」という制度が実施されていたという。いじめの対象者は担任が決めるという。宿題をしてこなかったり、連絡帳を持ってこなかったりした場合、さらには発表がきちんとできなかった場合に、「一日いじめ」の対象になる。対象となった児童には一日中話しかけてはならず、また昼休みも短くなり、早く教室に戻って自分の席に座っていなければならない。保護者たちが自主的に調査した結果、このクラスの半数の児童が「一日いじめ」を経験したという。担任は子どもたちに対し「絶対、家に帰って『一日いじめ』の話をしないように」と通告していたことが分かった。

 保護者たちは「教育者として決してやってはならないを教室でやった。担任からいじめの方法を学んだ子どもたちが、後に自然と人をいじめるようになるのではないかと心配になる」と話した。一方、この学校の校長は「問題の担任が『一日いじめ』制度を実施していたことは事実だが、保護者たちの主張とは異なり、教育的な趣旨で行っていたと話している。担任と児童に対し、事実関係の把握に努めている」と語った。

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