盗撮に「達成感」を感じた中学校教諭 懲戒免職に 和歌山
産経新聞 2015年7月21日 20時47分配信
和歌山県教委は21日、大阪市内の家電量販店などで女性客を盗撮したとして、同県田辺市中芳養(なかはや)の市立中芳養中学校の男性教諭(51)を懲戒免職処分にしたと発表した。男性教諭は「うまく撮影できたときの達成感が良かった」と話しているという。同市教委も21日付で、同校校長を文書訓告とした。
県教委によると、男性教諭は6月27日、大阪市内の家電量販店やアニメグッズ販売店で、リュックサックにライター大の小型ビデオカメラを取り付けて女性客計3人を盗撮したという。アニメグッズ販売店の店員が盗撮を目撃して警察に通報。大阪府警浪速署が事情を聴いたところ犯行を認めたといい、同署が任意で調べを進めている。
県教委によると、男性教諭は平成4年に採用され、25年に同校に赴任。理科などを担当していた。ビデオカメラは20年に購入し、これまでに田辺市や和歌山市、大阪市の書店などで20人以上を盗撮、映像は自宅のパソコンに保管していたという。
男性教諭は「クラブ指導などで悩み、ストレスを晴らすためにやった。うまく撮影できたときの達成感が良かった」などとしているが、一方で、同校生徒の盗撮は「していない」と話しているという。