指定薬物輸入:元教諭有罪判決 地裁、執行猶予付き /群馬
毎日新聞 2015年09月25日
指定薬物を輸入したとして医薬品医療機器法(旧薬事法)違反罪などに問われている太田市立城西小学校の元教諭、岡田斉之被告(53)=懲戒免職=に対し、前橋地裁(川崎学裁判官)は24日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役3年)を言い渡した。
判決によると、岡田被告は4月下旬、商品名「ラッシュ」で知られている指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含む液体12・75グラムを中国から航空書留で輸入しようとし、6月4日には太田市内の自宅で亜硝酸イソブチルを含む液体16・78グラムを所持していた。
川崎裁判官は、岡田被告自身はラッシュを使用せず、知人との関係を維持するために輸入・所持していたと指摘。「動機は安易で身勝手というほかない」と述べた。一方で、反省の態度を示していることも考慮し、執行猶予付き判決にした。【田ノ上達也】