小学校の女性教諭、生徒を罰で立たせ写真撮りSNSに掲載=保護者の抗議に学校は「悪意はなかった」と説明―中国
配信日時:2015年12月19日(土) 19時50分 RecordChina
2015年12月15日、中国・陝西省咸陽市渭城区の小学校で、3年生のクラスを受け持つ女性教諭が罰を受けている生徒の写真をSNSに投稿し物議を醸した。17日付で華商報が伝えた。
同クラスの保護者によると、今月14日、女性教諭は保護者88人が参加するSNSのグループチャットで子どもの宿題の協力を呼びかけ、問題用紙の作成や採点を保護者にお願いした。ところが、宿題提出の翌15日に十数人の生徒が宿題を終わらせていなかったため、罰として立たせて写真を撮り、保護者のグループチャットに掲載した。
これに対し保護者からは、「宿題を完成させなかった保護者と子どもに非があるが、問題があるなら個別に指摘すればいい。保護者88人が参加するグループチャットに写真を掲載することは子どもの心に傷を与えトラウマになりかねない。これは子どもを侮辱した行為だ」と抗議する声が聞かれた。
同件について学校の責任者は16日、調査の結果、女性教諭が間違いなく罰を受ける子どもの写真をSNSに掲載したと認め、同教諭に悪意はなかったと説明した。当日緊急会議が開かれ、女性教諭は説明をしたうえで謝罪した。
女性教諭の行為について弁護士は、「女性教諭の行為は未成年のプライバシーと名誉を侵害しており、保護者は法的手段を通し子どもの権益を保護することができる」と指摘している。(翻訳・編集/内山)