検察、元教諭に3年求刑 地裁支部初公判 /新潟
毎日新聞2015年12月22日 地方版
糸魚川市の市立中学校で給食費計約1535万円を着服したとして、業務上横領と詐欺の罪に問われた元中学校栄養教諭、牛木功介被告(45)の初公判が21日、新潟地裁高田支部(高倉文彦裁判官)であり、牛木被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役3年を求刑し、即日結審した。判決は来月26日。
起訴状などによると、牛木被告は糸魚川中と糸魚川東中で給食会計を担当。2008年から昨年5月までの7年間、架空の食材発注や請求書の偽造などで食材費の水増し請求を繰り返し、109回にわたり計約1535万円を着服したとしている。
牛木被告は、昨年8月に懲戒免職となった。同11月には市教育長名で刑事告発され、先月12日に起訴された。被害額は既に全額弁償されているという。【浅見茂晴】