高校教諭逮捕 危険ドラッグ所持の疑いで富士署(静岡)

高校教諭逮捕 危険ドラッグ所持の疑いで富士署
@S[アットエス] by 静岡新聞 2016年7月19日(火)17時16分配信

 指定薬物を不法に所持していたとして、富士署は19日、医療品、医療機器等法違反の疑いで、静岡市葵区足久保口組、県立高教諭の男(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は9日午前0時半ごろ、富士市内の公園で、指定薬物である亜硝酸イソブチルを含んだ液体約3・4グラムを不法に所持した疑い。

 容疑者は公園駐車場に車を止めていたところ、同署員から職務質問を受けて所持が発覚した。液体は通称「ラッシュ」と呼ばれる危険ドラッグで、容疑者は職務質問の際、小瓶に入っている指定薬物を自ら指さし、「ラッシュを持っています」などと話したという。

 同署は入手経路などを調べている。

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危険ドラッグ所持疑い、静岡の高校教諭を逮捕
日刊スポーツ 2016年7月19日17時20分

 危険ドラッグを所持したとして、静岡県警富士署は19日、医薬品医療機器法違反の疑いで、県立静岡高教諭織田謙一郎容疑者(45)を逮捕した。

 逮捕容疑は9日午前0時半ごろ、同県富士市内の公園で、指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含む液体計3・4グラムが入ったガラス瓶2本を所持した疑い。

 同署によると、車内にいた織田容疑者を不審に思った署員が職務質問して発覚した。自宅からも薬品とみられる液体が入った瓶が見つかった。

 県教育委員会によると、織田容疑者は定時制の英語教諭。静岡高の山崎文則教頭は「大変驚いている。事実関係の把握に努める」と話した。(共同)

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