駅前交番前の歩道、教諭が車で走行 酒気帯び運転の疑い(北海道)

駅前交番前の歩道、教諭が車で走行 酒気帯び運転の疑い
朝日新聞デジタル 2016/11/12(土) 23:38配信

 JR旭川駅(北海道旭川市)の駅前交番前の歩道で飲酒運転をしたとして、北海道警は12日、旭川市立小学校の教諭、工藤義之容疑者(55)=旭川市春光5条8丁目=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。

 旭川中央署によると、工藤容疑者は12日午後5時55分ごろ、旭川市宮下通8丁目の旭川駅北口にある同署駅前交番前の歩道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがある。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 この交番に勤務していた警察官が歩道に乗り上げて進む車を発見。歩道を60メートルほど進んだ地点で停車させたところ、運転していた工藤容疑者が酒臭かったため呼気検査を実施。基準を上回るアルコールが検出された。当時、この歩道には人がいなかったという。

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