教員免許執行状態で教壇に…宇部の県立高校非常勤講師
(山口県)
[ 2017/10/25 19:42 山口放送]
県教育委員会は、宇部市内の県立高校の非常勤講師が教員免許を失効した状態で教壇に立っていたと発表した。教員免許が失効した状態で教壇に立っていたのは、宇部市内の県立高校に勤務していた50歳代女性の英語の非常勤講師。県教委によると、この非常勤講師は、2013年3月末までに行わなければならなかった教員免許の更新手続きを行わずに、2013年度と2014年度、2016年度から今年9月まで免許が失効した状態で教壇に立ち、授業を行っていた。今年4月に同様の免許失効事案が発覚し、全県で緊急調査が行われたが、このときには見つかっていなかった。県教委では「校長が免許制度を十分に理解しておらず4月の調査で見落としていた」として、校長を25日付けで文書訓告処分としている。また、この女性は2015年から16年にかけては、県内の私立高校の非常勤講師も務めていた。県立高校、私立高校ともに女性非常勤講師が授業を受け持った生徒や保護者には事案の説明を行ったということで、いずれの高校も、補習などは行わないという。